ひとりごと

ぷくぷく→気のせい

大学生の時は、たくさんのひとに助けられていた。

クラブ。クラス。先生。先輩。後輩。クラスメイト。本当に楽しかった。

いろんなひとにめぐりあえた。いろいろ考えた。

いろんな体験もできた。

地味な小さな大学だから、ベースが同じひとが多かったからかもしれない。

息子たちにもこんな体験ができたらいいなと思ってきたし、そうできたし、できていると思う。

こんなことを考えたのは,クラブの後輩から近況を知らせる一枚のハガキが届いたからだ。

彼女が過ごしてきた時間を思い、自分の時間とを重ねる。

自分がいること、いたことを知っている人間をできるだけ少なくしたいと思ってきたこの何年間。

この時間は、私には貴重な時間だが、反面、「何をしてきたんだろう?」という考えが浮かんだ。

ぷくぷく。

何ががあると、怒ると、何かがぷくぷくしてくる。

中学の恩師が「アクションがないところにリアクションはない」と言っていた。

動きたい。

でも、動きたいときに。

今は、動きたい。

しばらく時間が経った。

ぷくぷくは消えてしまった。

他のことを考えたから。

私は誰からも誘われないんだよ、とおっとに話したところ、ぼくも、と。

彼は地元から離れているから、ここは仕事つながりしたひととつながりがない。

あるいは家族。

彼には私は、私には彼しかいないのかもしれない、と。

他の人に好かれていなくても、たったひとりから好かれていればいいか、と。

それでいいか。

と、ぷくぷくは消滅した。

誘う、誘われるは役割分担かも。

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