最近、外食時。周りの言動がすごく気になるようになった。
うるさいのだ。
テーブルの対面にいるおっとの声が聞こえない。もともとおっとの声は低くボソボソ話すのだが、前には聞こえていた。
昔も周りは騒がしかったが、自分たちの話に夢中でさほど気にならなかったのかもしれない。外食はおっととしかしなくなったし、外で話さなくても家で話せばいいから話もしなくなったから。
おっととの会話がつまらなくなったのかな(それはない)。
家族っぽいひと以外はたぶん、話をする場が食べる場なんだろう。嬉しくて興奮してるしから大声で話すのかもしれない。
「気になるようになった」というのり「聞こえるようになった」感じの方がぴんとくるだろうか。
昔は、外で「ひとのことが入ってこない」頑丈な鎧をつけていた。それがなくなった。
鎧は自分のエネルギーでできていて、私のエネルギー量が少なくなってきてまとう鎧が薄く弱くなって跳ね返す力がなくなった。
エネルギーだけではなくて、アンテナ受信力が弱くなってきて、ノイズばかり拾っている。
昔は、息子たちが家にいて、気を遣わなくてはならないわところがたくさんあった。学校、教員との付き合い、進学、息子たち同級生親との付き合いなどだ。それがさっぱりなくなって、考えなくてはならないとしたらおっとと自分のことだけだ。
職場には時々闇の幕が降りてくるが、昔いた会社や部署ほどひどくない。
そもそも、なぜひとに会いたくなるのか? 懐かしいのもあるが、何かの刺激がほしいからでもある。
それなら、ひとに会う気が起こらないのは、聞こえるのに通じるが、それなりに自分が充実しているのかもしれない、精神的に。