私の作品

すうぐ・いじけるんのにちじょう2

すうぐ・いじけるんはあせっていた。

かいしゃで、もっとやせなさいぷろぐらむのたいしょうになったから。

たいじゅうをへらすことでけんこうのためにやせなさい、ってこと。

それで、かいしゃがやすみのひにはあるかなくちゃならなくなったんだ。

でないと、でんわがかかってくるんだって。

すうぐ・いじけるんはいなかまちにすんでいるから、あるくこーすはたくさんあるんだけど、ことしはほんもののくまさんがでているからやまのこーすはえらびたくない。

うーん。

かぐやひめやまをみながらたんぼみちをあるこう。

ひとりで?

ちがうちがう。

すうぐ・いじけるんはなにもいわなかったけど、くまさんもいっしょにあるくつもりで、あるくくつもよういしていた。

くまさんはすうちゃんがだいすきだから、すうちゃんといっしょになにかするのがだいすきなんだ、とすうぐ・いじけるんはおもっている。

ほんとのことはわからない。

くちにしないとわからない。

くちにしても、それがほんとのきもちかなんてわからない。

そこはくまさんをしんじてるから。

くまさんのことばは、すうぐ・いじけるんにはほんとのこと。

えへ。

これから、しゅうまつはくまさんとおそとででーとかあ。

それだけで、すうぐ・いじけるんはうれしくなってくる。

ちいさなちいさなこと。

うれしいことって、こんなちいさなことのつみかさねなんだ。

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