下の子が体験していたのはこういうことだったのか。
ダブルバインド。
私はよく、「自分が悪い」と言う。
しかし、それは「相手がいて自分がいる」というよりも「こういう状況になったのは自分が悪い」という、対人ではないものに対する「自分が悪い」だ。
「自分よりも相手が正しい」という時にも「自分が悪い」を使いがちだが、息子はまさにこれであった。洗脳されていたというか、自分が相手に陶酔していたから。
この相手が、まさにダブルバインドの使い手。本能で無意識だと思う。
ひとに自分の意見を言わせているようで、最初からひとの意見など聞く気はなく、自分の思う通りのことを言わせる。
自分の舞台に引きずり込み、囲い込む。
もう少し考えよう。